連載 · 全5回
AXプロジェクト実践ガイド
すでに運用しているシステムにAIを加える方法を、オープンソースによるSIプロジェクトの流れで整理しました。
ユースケースの選定と要件定義から、設計・実装、MCPツール連携、ガードレール、セキュリティ・ガバナンス・運用移行まで。各回で、そのSIフェーズの成果物サンプル(要件定義書、API・画面の権限仕様、ツール許可リストなど)を提供します。
連載の構成
- 1
SIフェーズ: 着手・分析
生成AI導入の進め方:ユースケース選定から要件定義書まで
AIを加える場所(ルールエンジンのelse分岐、手作業のレビューキュー)の見つけ方、評価表、オープンモデルのライセンス、ベースライン測定、SI型の要件定義書。
Hana Park
- 2
SIフェーズ: 設計・実装
オープンソースでRAGを構築する方法:vLLM・pgvector・LangGraph
アーキテクチャパターンの比較、vLLM・pgvector・LangGraphによるRAG、判定APIとHITLレビューキュー、ゴールデンセットによる評価パイプライン。
Sarah Kim
- 3
SIフェーズ: インターフェース設計・実装
MCPのセキュリティ対策:AIエージェントを社内システムに安全に接続する方法
MCPサーバーとツールの設計、OAuthの委任トークンと最小権限、ツール説明の汚染やツール結果経由のインジェクションへの対策。
Soyeon Lee
- 4
SIフェーズ: セキュリティ設計・テスト
LLMガードレールの作り方:プロンプトインジェクション対策とレッドチーム
Presidio・LLM Guard・NeMo Guardrailsによる多層防御、OWASP LLM Top 10(2025)との対応表、garak・PyRITによるレッドチーム。
Yuna Shin
- 5
SIフェーズ: テスト・移行
AIガバナンスとLLMOps:AIセキュリティ・規制対応・運用移行チェックリスト
脅威モデル、AIサプライチェーンのセキュリティ、規制対応、AIインシデント対応、LLMOpsと運用移行チェックリスト。
James Lee
成果物テンプレートのダウンロード
要件定義書(54件の要件)、要件トレーサビリティ、ロール定義、API・画面の権限仕様、MCPツール許可リストを1つのExcelファイルで提供します。オープンソースのAXラボに基づく例のため、組織の環境に合わせて調整してご利用ください。
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既存システムにAIを加えるAXプロジェクトを、ユースケースの選定・要件定義から構築まで、SI方式でご支援します。導入をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。